お知らせ

エルセラーンから医療・福祉事業へ500万円を寄託

12月19日 エルセラーン1%クラブは「歳末助け合い寄付」として、同日開催のエルセラーン化粧品 クリスマスフェスティバルにおいて、寄託を発表、報告しました。


今回の寄託は、福祉従事者へ向けて産経新聞厚生文化事業団へ300万円、医療従事者へ向けて毎日新聞大阪社会事業団へ200万円となります。
また、今回の寄託にあたり、エルセラーン化粧品株式会社石橋勝会長、糸谷沙恵子社長がそれぞれ100万円ずつの寄付をしました。

産経新聞厚生文化事業団の森脇睦郎専務理事は、この日のフェスティバル壇上で次のようにコメントしました。

「今日は尊い寄付金を産経新聞厚生文化事業団に託していただきまして、本当にありがとうございます。

医療従事者と同じように、福祉の現場も奮闘しています。
コロナの感染が福祉施設にいったん入りますと、その中でクラスターが起きます。
その中に入所されている障害者の方、高齢者の方、たくさんの方が感染するという現象が起こってしまう。

これは、大阪市から離れた能勢町にある施設でも先日起こってしまいました。
現在(2020年12月19日)、そこで二十数人の職員と入所者の方がそこで回復を待っているという状態で、何人かは入院しなければならないという事態に陥りました。

この感染というのは、思いもよらないところから入ってくるものなんだと、今回実感いたしました。
恐らくみなさんは厳重に感染予防対策をされているとは思いますが、それでも感染することはあるかもしれない。
しかし、その確率をできるだけ抑えるために、できることはすべてやっていただきたいと思います。

我々も、本部は産経新聞本社にありますので、クラスターが発生した施設には絶対に近づかないように言われています。
ほとんど電話とwebでやり取りしています。
このコロナも2月からワクチンの接種が開始されるという朗報も入っています。
ですから、この我慢ももう少しだと思います。

来年の今頃はもっと晴れ晴れとしたお気持ちで、またお会いできたらと思います。
医療従事者、福祉従事者を代表して御礼申し上げます。
本日はありがとうございました」

(産経新聞 大阪版 2020年12月22日)


フェスティバルが終わった翌21日、毎日新聞大阪社会事業団へ200万円を寄託しました。

(毎日新聞 大阪版 2020年12月22日)



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