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【速報】原小、松浦小の開校式終え、ラオスから「満願の笑み」で帰国

11月29日に世界遺産のまち、ルアンパバーンで原小学校、30日に少数民族のまち、ノンキアウで松浦小学校が開校しました。
開校式の詳細は後日のブログ&レポートで。
速報では、波乱含みのサイドストーリーをお伝えします。

2日夕、開校式ツアーに参加した松浦繁美キャプテンの御主人、滋さんから「多謝。ブログにアップします」とメールが飛び込んできました。
その滋さん、中部国際空港では他の3人と「発券できず」のトラブルに。波乱のスタートでしたが、バンコクで無事、発券。「やったー」(写真左)と思いきや、ようやく搭乗したラオス便のプロペラ機では、離陸直前に「全員降りてください」との機内アナウンス。
整備不良だったらしく、一時間後にやっとフライト。なんとか11月28日昼、ルアンパバーン空港に着きました(写真右)。

一行22人は、明日(29日)からの開校式を前に昼食後、たどり着いた世界遺産の古都ルアンパバーンのまちを歩きました。
王宮博物館や寺院…。
少しコースをはずれると、そこには東南アジア最長の4350㌔のメコン川が流れていました。
チベット高原に源流を持つ、国際河川のメコン川。インドシナ半島に広く分布するラテライトと呼ばれる紅土を侵食し、黄色く濁っているように見えましたが、そっと手を入れると、ぬるく、あたたかい感じ。いつの間にか時が流れ、夕陽がメコン川のかなたにそびえる山々に、落ちていきました(写真)。

夜市にも出かけました。
かつてフランスの植民地だったこともあり、欧米からの観光客が目立ちます(写真)。手工芸品などが、所狭しと並んでいました。

さて、写真をもう1枚。「ハラハラ(原原)ドキドキ」(原きく江キャプテン)
していた原キャプテンが、無事、開校式を終えて「饒舌」(笑)になったあと、松浦小学校のあるノンキアウに向かった29日の昼下がりのことです。
一行を乗せた車3台は、山岳地帯を走る走る…。
舗装はしてあるものの、ところどころは凸凹に。右に揺られ左に揺られ、それでもスヤスヤとお休みになれる、腰の据わった某キャプテンも(笑)。
ともあれ、雲海を横目で見ながら(写真)、車そのものも、時おり、雲や霧の中を突き抜けてまっしぐら。3時間をかけて、川べりの宿に向かったのでした。


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