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【速報】ラオスで2校の開校式 3つの数字 167、60、168

2019年4月、日本が葉桜の季節になったころ、エルセラーン1%クラブによるラオスへの開校式ツアーが催行され、栃木県の2名のボランティアキャプテンが、自身の名前の開校式を終えました。
19日にロムサッタイ村で斎藤小学校、20日にタームアンガオ村で渡辺小学校が開校。
栃木県から18名が参加した開校式の模様は、後日詳細に報告いたします。

ラオス人民民主共和国はベトナム、タイ、カンボジアと国境を接する、海のない内陸国。北部には首都ビエンチャンがあり、今回開校式を迎えた2校は、南部にある第二の都市パクセから向かいました。

ラオスとの国境でのハプニング(詳細は後日)を乗り越え、一行は斎藤小学校のあるロムサッタイに到着。
日本とラオスの2国の国旗と2国のあいさつで、子どもたちが歓迎してくれました。
コンニーチハ!とサバイディー!の大合唱です。

美しい校舎の横には、簡素な造りの建物があります。
「旧校舎ですか?」とスタッフが尋ねると、先生は「いいえ、まだ使うので現校舎です。新校舎建設にあたって解体した旧校舎は、これよりもひどいものでしたよ」

綱引き、折り紙、歌と踊り、午後2時半からの3時間の滞在は、濃密な時間でした。
エルセラーンの学校の数はこの日、「167」となりました。

斎藤小学校の開校式を終え、一行はホテルに戻ります。
ホテルに併設された川沿いのレストランが、夕食会場。ミュージシャンの生演奏が楽しめます。
「斎藤小学校、開校おめでとうございます」
お祝いの言葉を受けた斎藤さんの表情は、晴れ晴れとしていました。

この日の開校式を終えた労をねぎらい、明日の渡辺小学校の開校式に向けての壮行の食事の席で、もうひとつの「おめでとう」がありました。

ハッピーバスデーの歌・演奏とともに、ホテルが用意していたケーキが出てきました。
糸谷沙恵子副代表(エルセラーン1%クラブ)が、この日、「60」歳の誕生日を迎えたのです。
6本のロウソクにともる火を消した糸谷副代表。
栃木の皆さんからは糸谷副代表の干支(イノシシ)にちなんだ可愛い、赤い小物のプレゼントです。

翌20日、ホテルを朝7時半に出発し、3時間、車にゆられ続けました。
到着した学校には、これまで訪れたどの学校よりも広い校庭がありました。
渡辺なつ美さんが、渡辺小学校の開校式を迎えます。

広い校庭を横切った先に待つ新校舎とテント。
開校式の終盤、渡辺さんは涙を止めることができませんでした。
エルセラーン1%クラブによる学校建設のテーマソング「白いノート」を歌ったときです。

エルセラーン一行が、子ども達の前で歌いました。
2回目、子ども達と一緒に歌いました。
3回目、子ども達と村人と、踊り、笑いながら歌いました。
渡辺さんの涙と、子どもや村人達の笑顔が、大きな幸せを奏でた瞬間でした。

エルセラーンの学校の数はこの日、「168」となりました。

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