ボランティア

ニンライ竹内図書館のクロージングセレモニー

2024年1月にベトナム トゥエンクアン省にて現地開館式を開催したニンライ竹内図書館。
図書館建設を進めた現地NGOであるCSDは、図書館の竣工からの1年間は「学校が主体的、創造的に図書館を活用できるようになるためのトレーニング期間」としており、その期間の最後にはクロージングセレモニーを行います。
10月3日午前10時、全国のボランティアキャプテンが集まる会合と図書館のセレモニーがリモートでつながりました。


◆生徒たちが演劇を披露


童話「赤ずきん」を演劇仕立てで披露してくれました。




◆生徒たちと交流


Q:図書館ができてから、みなさんの生活に変化はありましたか?(竹内昌子キャプテン)
→たくさんの本があるこの図書館の中で、幸せに過ごす時間が増えました。


Q:一番好きな本はなんですか?(都築恵子キャプテン)
→赤ずきんが好き。物語が面白くていろんな教訓があるからです.。
→コオロギ漂流記(ベトナムの児童文学)が好き。旅をするお話なので面白いです。



Q:開館式で会えたときの楽しかった思い出は?(糸谷社長)



→竹内さんと握手ができて、写真も一緒に撮れたことがとっても嬉しかったです。
→紙飛行機を一緒に折って、それを飛ばして遊んだのが楽しかったです。



生徒たちからも質問が出ました。



Q:今度はいつ会いに来てくれますか?
「すぐにでも飛んでいきたい気持ちです」(竹内キャプテン)
「なかなか行けませんが、たくさん本を読んでくださいね」(糸谷社長)




現地NGOの活躍で、国・地域の様々な事情にマッチした支援を続けることができます。
引き続き、エルセラーンが取り組む国際ボランティアへのご協力をよろしくお願いします。


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