ボランティア

【学校・図書館建設】ラオスに若泉図書館が開館【264校目】

2024年最後の開館式はラオス ノンケー中高校の若泉図書館です。
11月27日の開館式では生徒も先生も村の大人たちも、この日一緒に過ごせた時間をめいっぱい楽しみました。
子どもたちが学びを通して世界を広げていくことができる図書館の開館式です。


学校までの道のり






学校に到着しました







【学校の所在地】
















開館式が始まります















ラオス サラワン県ラオガム郡知事スピーチ

「今、国際社会は常に変化し続けており、ラオスも例外ではありません。子どもたちもこれからの時代に対応できるための力が必要です。そのために、教育環境の向上に最優先に取り組まなければなりません。今回ご支援いただいた図書館は、まさしく未来のためのご支援だと感じています。私は郡知事という立場にありますが、これからのラオスを背負う人材の育成こそ私が取り組むべき課題だと自覚しております。その点についてもエルセラーンの皆様と取り組んでいただけたらと思います」








開館する図書館の鍵を贈呈



1%クラブ糸谷代表と若泉照美キャプテンからごあいさつ







生徒代表スピーチ

「図書館の建設資金や備品、たくさんの図書をご支援いただきました。新しい図書館で私たちは勉強や研究をしたり、さまざまな物語を読んだり、放課後の自由な時間を有意義に過ごすことができるようになりました。図書館を利用して知識を得るだけでなく、ゲームをしたり絵を描いたり、塗り絵をしたり、読み聞かせ大会など、毎月のアクティビティにも参加して楽しんでいます。
私たちの図書館をきれいに清潔で美しい状態を保ち、将来にわたって持続可能であるようにすることを約束します」




Shining Heart、白いノート、幸せなら手を叩こう、を歌いました




完成した若泉図書館










校庭で綱引きや踊りで交流します




バーシーの儀式も





約3時間滞在し、お別れです






若泉図書館の開館式は12月14,15日のクリスマスフェスティバルで報告されます。
ぜひご参加お申込みください!


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