
14日午後からの報告会は、秦先生の通訳でスタートしました。

会場のみなさんに配られた「エルセラーン・プロジェクト基金報告書」(写真)にそってプラティープさんが報告。10万人が暮らすバンコク最大のスラム街、クロントイスラムで開設しているプラティープ幼稚園について「エルセラーン1%クラブのご支援によってモンテッソーリ教育を実践してきました。プラティープ幼稚園は、タイ全土のモデル園として毎年、教育省から表彰されるまでになりました」との紹介があると、会場は大きな拍手に包まれました。

夜は、ホテル3階のバンケットルームでレセプションです。プラティープさんも秦先生もステージに上がって、軽快なクリスマスソングにのってダンス、ダンス、ダンス!(写真) プラティープ財団とシャンティ国際ボランティア会からクリスマスプレゼントもいただき、おおいに盛り上がりました。

午後8時ごろから、エルセラーン体験会のプログラムへ。プラティープさんと秦さんは再び、大ホールのステージにあがり、約1時間にわたってみなさんの質問に答えました。2019年を振り返りながら、「地球環境を守る」というエルセラーンの理念に通じるスウェーデンの16歳の環境活動家、グレタ・トゥンベリさんの活躍が話題に。グレタさんと同じ16歳のときに、スラム街で「1日1バーツ学校」を開いて子どもたちの教育支援を始めたプラティープさんは、グレタさんの活動を称賛した後、「私の闘いは、16歳のときから始まりました」と、スラムの天使の起点が「16歳」だったことを明かしました。
