過去紹介分(4)三浦逸子・前田和美キャプテン

 エルセラーンのポリシーや商品をメンバーさんたちにお伝えして正しい生き方を広め、商品販売の収益の一部を率先してボランティア活動に寄付されているのが、全国で活躍するボランティアキャプテンたちです。どんなお仕事内容なのか、どんな日常を過ごされているのかを話題のキャプテンたちにお聞きしました。

 

三浦逸子キャプテン(1961年生まれ)
(2017年豊橋キャプテン会所属)
キャプテン昇格4年で学校建設2校目決定

 

■キャプテンになるきっかけ

 

 
私の直上である壁谷まゆみCとはご近所同士で昔からの顔見知りでした。20年ほど前、壁谷Cが直上の竹内昌子Cのエステ予約に行けなくなり、代わりに私が行ったことがエルセラーンとの出会いです。私にとって竹内Cは“おばあちゃんキャプテン”になります。
パートナーとなってエルセラーンの催しや旅行に誘ってもらい、行きたいときに行くという感じでとても居心地がよく、このままずっとパートナーのポジションでいいかなと思っていました。その状況が変わったのは2015年に夫、義母を相次ぎ病気で亡くしてからです。
夫に代わって家業を継ぎ慌ただしかったのも束の間で、子どもたちは成人し、これからどんなふうに生きていこうかと考えるようになりました。夫の3周忌も終わり、エルセラーンの勉強会に参加したとき糸谷社長(当時は副社長)から「キャプテンになられたらどうですか?」と声を掛けられ、頭の中で一晩中「キャプテン、キャプテン」という言葉がグルグル回り、翌日にはなろうと決めていました。これから何をしようかと、生きがいを求めていたタイミングだったんです。
 

★三浦逸子Cのプロフィール★

 
出身地:愛知県岡崎市。結婚して海沿いの蒲郡市へ。内陸から沿岸部へ移り、「魚介類の美味しさを実感しました」。
血液型:A型。自己分析は「大雑把で几帳面ではない。自分を信じて自分のやりたいことをやるタイプ」。
家族:二男一女。初孫は誕生日が「鬼滅の刃」の炎柱・煉獄杏寿郎と同じ。
マイ・ブーム:ダイエット、ストレッチ、ダンスで一昨年より10㎏も痩せて服のサイズが大きくダウンした。
趣味:「オペラ座の怪人」「マンマ・ミーア」などのミュージカル、「エリザベート」「ベルサイユのばら」などの宝塚歌劇を鑑賞すること。カラオケ好きで、自宅ではYoutubeを見ながらアニメソングを歌っている。十八番はもちろん「鬼滅の刃」。
特技:日本舞踊。盆踊り好きが高じて3歳から日舞を習い始め、16歳で名取になった。
 

■エルセラーンの絆

 

 
会社はベテラン、新人に関係なくメンバーみんなに平等に唯心の生き方を教えてくれるのがいいですね。それがスーッと自分の中に入ってきて素直に聞けます。特にプラス思考・マイナス思考のトークは良いこと、悪いことがはっきりわかるので大好きです。
エルセラーンに出会って全国にお友だちもできました。同じ年にキャプテンになった4人でグループLINEを楽しんでいます。『若草物語』の4姉妹にちなんで「若草LINE」と名付け、勉強会で得た話やホームパーティで感じたことなどを情報交換しています。また、竹内C傘下のキャプテン10数人とは“竹内ファミリー”として頻繁に食事会やお祝い会などをおこない、相談にのってもらっています。エルセラーンのメンバーはみんな、人の話を聞いてくれるのでとても心地がいいです。
 

■“ベイコートの奇跡”

 

 
学校建設に憧れてキャプテンになりましたので、昇格後すぐに行った豊橋地区の三浦ひとみC、萩平悦子Cのネパールでの開校式にとても感動しました。帰国後すぐに私も1校目を決め、2校目はそのうちにと思っていたのですが、今年2月に愛知県のリゾートホテル「ラグーナベイコート倶楽部」(以下、ベイコート)で開催されたランチミーティングで、糸谷社長が発表された創業40周年記念の学校建設キャンペーンが衝撃の内容でした。「これはチャンス」と感じ、2校目のチャレンジに火が付きました。
年間表彰の総合部門では愛知V1もかかっていたので周囲の熱気に背中を押される形で4月、6月と条件をクリア。愛知V1は逃したものの、7月にベイコートで健闘をたたえ合う宴を開いた際、同じテーブルの竹内昌子Cから「どうせ2校目をやるなら9月にベイコートでおこなわれるランチミーティング前に決めて、祝ってもらう方がいいよ」と助言をいただき、その言葉通りに実行できました。2校目の挑戦は節目がことごとくベイコートなので、私は“ベイコートの奇跡”と呼んでいます。
 

■今後の目標

 
ジュニアエグゼクティブキャプテンの称号を目ざし、メンバーを増やして学校建設3校目を決めれるように頑張ります。周りの人も含めて、まだまだお声掛けできていない人がたくさんいるので、特に子育てしている若い世代に地球環境の保護や健康に関わることをお伝えしていきたいです。目標って口に出していわないと達成できないと思うので、有言実行だと思っています
メンバーにとっては、自分のキャプテンが月1回発行される「エルセラーン ニュース」に載ることが誇らしく楽しみでもあるので、メンバーのためにも常にニュースに載るキャプテンになりたいですね。
昨年から始めたダイエットももっと頑張って、みんなから声を掛けられるような素敵な人を目指します。(インタビュー2021年10月)

 
 

前田和美キャプテン(1960年生まれ)
(2020年石川キャプテン会所属)
2021年度新人グランプリを受賞

 

■学校建設への熱い思いが新人グランプリに

 

 
新人グランプリは「獲れたらいいな」ぐらいの気持ちしかなかったので、吉報に「エッ、本当に?」と驚きました。キャプテンになった当初は会社から「あと、仕入れがいくらで新人賞になります」「他の新人さんもたくさん仕入れてます」と聞かされても、「あ~、そうなんだ」という感じでしたから。
でも、今年3月のスプリングフェスティバルでおこなわれた直上の後寿美代Cの開校式が、ものすごく感動的でした。途上国の子どもたちがみんな満面の笑顔で遊び喜ぶ映像を見て、私も学校建設への第一歩を進めたいと思い、冒険して仕入れたのが(グランプリ対象期間の)最終日でした。それが結果的に新人グランプリにつながりました。
 

■30年のブランクを乗り越えた出発

 
30年ほど前に美容室で勧められたのがエルセラーン化粧品でした。メンバーとなり郡司篤孝先生の本『怖い化粧品1000種』も買いましたが、しばらくして直上のキャプテンが他の化粧品へ移り、私もエルセラーンを離れてしまいました。そして子育てなどもあり忙しさに流されていきました。その間、いろいろな化粧品を試したものの、どれもしっくりくるものがなかったんです。
一昨年の10月頃、知人の「エルセラーンはもうダメだしね」という言葉が気になり会社のホームページを確認したところ、会長さんと社長さんの新体制になっていたけれど、ポリシーは30年前と全く変わっておらず、中でも学校建設をはじめとしたボランティア活動が更に広がっていて改めてスゴイなと思いました。すぐに販売員紹介欄へ申し込み、後Cを紹介いただきました。パートナーフォーラムで「芯・実・皮」や「唯心」の話を聞き、こんな話をもっと勉強したいと感想を漏らしたら「キャプテンになったら、もっともっと聞けるよ」と勧められ、キャプテンになろうと決心しました。
 

★前田和美キャプテンのプロフィール★

 

 
出身地:富山県。結婚して石川県へ。石川県の印象は「富山県に比べて雪が少なく、海風が強い。空港が近いからか、飛んでいる飛行機が実家で見るより何十倍も大きく見える(笑)」。
血液型:A型。自己分析は「真面目で優しい。時には人の意見に流されることも」。
家族:一男二女は独立し、夫と二人暮らし。近く内孫が生まれる。
特技:着装の免許を持ち、文化庁の事業のお手伝いで小学校3~6年生を対象に浴衣の着装やお辞儀の仕方などの礼法を教えている。
趣味:美術館・博物館へ行って茶道具、掛け軸や前田家の家宝、エジプトのミイラといった文化遺産を見るのが好き。映画館では「007」やその時の話題作をよく観る。読書は推理小説、SF小説。最近では哲学に関する本も読む。
 

■エルセラーンの魅力

 

 
女性ばかりの集まりだと普通はいろいろあるものですが、エルセラーンはまず化粧の匂いがしないし、足の引っ張り合いや妬み、陰険さなどもありません。私が親しい友人に上手く伝えられず落ち込んでいたときには、ベテランのキャプテンたちから励まされ、救われたこともあります。キャプテンたちは相手が一番、自分は二番で人の幸せを願い、みんなが同じ目標に向かって一丸となっています。なんて凄い集団なんだろうと思いました。
みなさんが自分の名前の付いた学校を建てて現地の子どもたちの教育に携わるところも素晴らしい。心を磨くという点では私は随分マイナスの方からスタートしているので、いろいろ勉強できることも魅力ですね。会社はキャプテンに対しても「誰一人取り残さない」システムを作ってくれています。
 

■今後の目標

 
まずはメンバーづくり。エルセラーンのファン、そして私のファンをどんどん増やしていきたいですね。
娘や息子たち、またその友人というふうに若い人にもエルセラーンを伝え、自分たちの子育てなどを通して健康や環境を守ることの大切さを知り、少しずつでも出来ることから実践してほしいと思っています。
エルセラーンの夢の階段の第一歩、新人グランプリ獲得。そして次はメンバーづくり。また、学校建設へと目標をきっちり定めて、エルセラーンの夢の階段を仲間と共に登っていきたいです。(インタビュー2021年9月)


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