イベント

ベトナムNGO代表 アインさんを囲む会

東京に本部を置くNPO法人「アジア教育友好協会(以下AEFA)」はベトナム、ラオス、スリランカでの学校・図書館建設においてエルセラーン1%クラブと協働しています。
7月10日、AEFAがベトナムでの教育支援事業において大きな信頼を寄せている現地NGO「CSD」の代表グエン・ジエム・アインさん(写真右)が来日スケジュールの1日を使って、ホテル エルセラーン大阪に。
集まったエルセラーンメンバーを前にベトナムでの教育支援事業についてお話ししました。



「アインさんを囲む会」
ベトナムで開校、開館を迎えたキャプテンをはじめ、約100名の参加者が集まりました。


会のスタートにあたり、1%クラブ糸谷代表からご挨拶。




AEFA 亀井善太郎 理事長




アインさんは「エルセラーンの皆さんとご一緒できる大切な時間だから」と、ベトナムの正装アオザイ姿で。

「エルセラーンのみなさんに感謝申し上げたいのは、学校や図書館といった贈り物と同じくらい、大きな贈り物を子どもたちにしてくださっていることです。
子どもたちが心の奥底にしまっている気持ち、愛、感謝、喜びを子どもらしくめいっぱい表現できる機会になる『開校式・開館式』で、ともに過ごす時間です」



ベトナムでの開校式、開館式を振り返りながら、子どもたちが身を置く環境、風習などについて聞きます。



ベトナム語⇔日本語の通訳は、AEFA理事の坪井未来子さん。







会場からも質問や感想がアインさんに。







参加者が特に驚いたのは、ベトナム モン族に今も残る「嫁さらい」の風習。
改めて、「子どもたちに生きる力を与えるのは教育しかない」と全員で実感しました。


「世界中の子どもに教育支援を」

みなさんでShining Heartを歌って心をひとつに。






















ベトナムで生まれ育ったアインさん。
ベトナムの子ども、特に女の子たちの人生が「奪われるもの」にならないように奮闘する、輝く女性との1日でした。


トップへ