ボランティア

【メモリアル】園小学校 チュンハ【開校式】

ベトナムの首都ハノイから車で3時間ほど走ると、北部ではやや大きな都市、トゥエンクアンに着きます。そこからさらに車で1時間ほどで、学校につきます。愛知県のボランティアキャプテン園幸子さんはこの日いつも以上に大きな声で笑っていました。子どもも大人もかわいらしい「園小学校」の開校式を振り返ります。




2014年11月19日、学校は歓迎の村人、生徒で大混雑。
アオザイや民族衣装。
みんなオシャレしています。





お母さんがたは少数民族の衣装に身を包みます。
赤いボンボンがとってもかわいい!と日本人にも大人気。





1%クラブ糸谷代表、そして愛知・福井の仲間とともに、式のスタートを待ちます。
いつになく、緊張の面持ち。





生徒たちのダンスから、式が始まります。
普段は着ないかわいい衣装の晴れ舞台。
緊張してしまいます。





終わったら別人のようにリラックス。





生徒代表のあいさつ。
ダンスと違い、ひとりで立たなければなりません。





緊張の中、がんばってごあいさつしてくれました。





園さんのごあいさつは、そんな緊張をほぐすように元気いっぱい。
「シンチャオ!」と、ベトナム語での呼びかけで始まりました。
「みんなと仲良く勉強や運動をして、この学校を大好きになってください。それが私の願いです」





学校へのプレゼント。
園さんの願いが届けられます。
「いっぱい遊んで大きくなってね」





校舎の前でテープカットです。
アオザイに身を包んでいるのは学校の先生がたです。
校舎にとっても、今日が晴れの日。





生徒たちにはお堅い式だったのでしょう。終われば元気いっぱい、遊びはじめます。
歌って踊って、みんなニコニコしてくれました。





校舎内はすべてがピカピカ。
以前の校舎は、屋根は草ぶき、壁もすき間だらけで雨風に晒されていました。





園小学校 ベトナム チュンハ
(置いてある大きな太鼓は、この学校のチャイムになります)


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