ボランティア

【メモリアル】土井小学校 クオロタン【開校式】

2015年2月6日、愛知県のボランティアキャプテン 土井けい子さんはカンボジアの開校式に参列しました。公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(SVA)との共同事業であるクオロタンの学校建設には息子さんも参列。あんなことやこんなこと、いろいろできた開校式でした。



朝7時にホテルを出発。
3台のバンにわかれて移動です。





約2時間半の移動。
窓の外に伸びる電線について、SVA現地スタッフに尋ねました。
「タイまで走っています。カンボジア国内、特にこれから行く学校に通う子の家では、電気が使えないということが多いですね」
「電線がある」イコール「電気が使える」ではないようです。





学校に到着





カンボジア国家斉唱





郡教育局長あいさつ(以下一部)
「この小学校は、校舎と図書館をリンクさせるドリーム小学校事業の中で建設された校舎のひとつです。校舎の完成により、子どもの学習環境だけでなく、学校周辺の環境の改善も期待できます。スムーズな運営と設備の維持に、力を尽くしていきたいと思います」





生徒代表あいさつ
「教育局のみなさん、エルセラーンのみなさん、SVAのみなさん、先生のみなさん、村のおじさんおばさん、学校の建設に力を貸してくださったみなさん、本当にありがとうございます。これまでの学校は屋根や壁はボロボロに腐り、机も椅子も足りませんでした。勉強することが大変だったときに新しい校舎を建ててくださって、そして今日もここまで来てくれて、本当に嬉しいです。ありがとうございます。」





土井さんのごあいさつ(以下一部)
「私にとってカンボジアは、人生を変えてくれた大好きな国です。どうかみなさん、この学校でたのしく学んで、みなさんの人生を夢と希望いっぱいの、輝かしいものにしてください」





州教育局局長と。
胸には贈られた記念メダルが。





学校へのプレゼント





記念植樹は息子さんと。





開校式には就学年齢よりも小さな子が。
生徒の弟かもしれません。





土井さん傘下のボランティアパートナーの希望で、みんなで「ももたろう」を演じました。







楽しく遊んで





笑顔でサヨナラ





土井小学校 カンボジア クオロタン


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