
開校式は、提携団体の公益社団法人「 シャンティ国際ボランティア会(SVA)」の山室仁子さん(写真左)らスタッフが、入念に準備してくださいました。
SVAラオス事務所の玉利清隆所長(写真右)は「SVAを通してのラオスでの学校建設は19校にのぼる。改めて感謝します」とあいさつしました。

エルセラーン1%クラブの石橋勝代表のメッセージを紹介する1%クラブの隅田亮太事務局長のかたわらで、原キャプテンが石橋代表の写真を掲げると(写真上)、子どもたちから「イシバシ、イシバシ」の声があがりました。
続いて、原キャプテンが持参した富士山と太平洋と桜が写ったパネル写真を手にあいさつ。海のない国に暮らす子どもたちに、夢と希望を贈りました。

児童代表の小学5年、アヌラックくんとプーシーヤさん(写真上)は「新しい校舎はとてもカラフルで素敵です。花も植えました。黒板や机、椅子、扇風機もあって、勉強に集中する環境が整っています。大学まで進学したいです。エルセラーンのみなさん、もし叶うなら、みなさんと1年間、ここで暮らしたいです。でもきっと無理なので、また来てください。みなさんの健康をお祈りしています」と、感謝の言葉を読み上げました。
おかあさんたちも、きれいにお化粧して開校式に参列し、見守りました。

原キャプテンらエルセラーンの参加メンバーは「白いノート」や「幸せなら手をたたこう」(写真上)を披露。
原キャプテンは、御主人の滋さんとともに、浄財を寄せた原キャプテンのメンバーさんらの名前の入ったプレートを真新しい校舎に取り付けました。
