ボランティア

エルセラーンメンバー タンザニア訪問(後編)

エルセラーン1%クラブ(以下、1%クラブ)は、タンザニアを支援するNPO法人 ムワンガザ・ファンデーション(以下ムワンガザ)と提携し、孤児たちのための活動を支援しています。
3月9日深夜から16日夕方までの旅程はトラブル続き。
ムワンガザの理事長・小林フィデアさんとエルセラーン一行は持ち前の明るいプラス思考で乗り切ります。
エルセラーンが支援する孤児院 SWACCOの子どもたちと野生動物に出会えた後編をご紹介します。
(写真はSWACCOの居住棟)

ソンゲア市長への表敬訪問を終えた一行は、地元の小学校、中学校の視察もさせていただきました。







下校途中の低学年の生徒に会えました。





校長、教職員と面会する糸谷社長




ムワンガザが運営する孤児院 SWACCOに到着


孤児院 SWACCO
(正式名称は「ソンゲア 女性と子どもの支援団体」SONGEA WOMEN AND CHILDREN CARE ORGANIZATION)

ムワンガザの小林フィデア理事長の実母 レジーナさんが始めた孤児の保護活動が前身。
フィデアさんはタンザニアを離れ日本で暮らしてからも、収入の大半を孤児院の運営の為に送金。
2021年8月に1%クラブが提携支援を開始。
現在、20数人の孤児が運営スタッフとともに暮らし、約30人が通所している。



動画「子どもたちの歌」で何度も見た炊事場




子どもたちと交流

お菓子や文房具などをプレゼント




日本から持参した応援横断幕




一緒に昼食を食べました。

子どもたちには「年に1,2回のごちそう」だそうです。




そして「糸谷社長Tシャツ」もプレゼント。みなさん喜んで早速着替えてくれました。

子どもたちの中で「Shining Heart」を歌いました。


伝統舞踊のパフォーマンス



フィデアさんが葬儀を終えて合流すると、子どもたちが練習してくれていた歌で歓迎。

「糸」を日本語で。



子どもたちを長年見守ってきたフィデアさんが、子どもたちへメッセージを送ります。



糸谷社長も子どもたち、フィデアさん、アナさんへ感謝を伝えます。





幼稚園棟へ移り、見学。



記念植樹。
吉野桜を園庭に植えました。









子どもたちの思いやりにあふれる歓迎を全員で受け、別れを惜しみながらSWACCOをあとにしました。




<タンザニアのミクミ国立公園のサファリへ>



ダルエスサラームの中心地から片道7時間の車移動でした。







サファリ仕様のランドクルーザー









タンザニアの孤児たちを囲む厳しい環境。
それにも負けずに笑顔で、互いに思いやる孤児たち。
美しく広大なアフリカの大地。
たくさんのものに触れながら、帰国の途につきました。




どんな局面にあっても、明るく前向きなエルセラーン一行。
行く先々で「Shining Heart」を歌い、たくさんの人を巻き込みながら、世界平和への想いを強くしたタンザニア訪問でした。


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