ボランティア

【ネパール】福田図書館【開館式】

エルセラーンが進める学校建設・図書館建設プロジェクト。
2024年ネパールでは新たに4つの学校、図書館がボランティアキャプテンの名前で開校、開館しました。
4月22日、バル・ジョティという地域で行われた「福田図書館」の開館式の模様です。

22日午後2時ごろ、福田図書館に到着。




歓迎の花道の先頭を歩く愛知県のボランティアキャプテン 福田弘美さんとご家族




完成した図書館でのテープカット





福田図書館








図書館内を見学している間に風が強くなり、開館式会場のテントが飛ばされそうに



急遽、室内での開館式となりました








歓迎の歌、踊り






オイルランプの儀式






校長先生 スピーチ

日本からお越しのエルセラーンのみなさま、本日はようこそ遠いネパールまでお越しくださいました。
ネパールは今、新年を迎えたばかりです。そのようなおめでたい時期に、この新しい図書館の門出を祝うことができて、とても嬉しく思っています。
この図書館ができる前は、オンライン学習をしようと思うと、生徒たちは他の学校に行ったり、パソコンを使えるカフェなどに行ったりしていました。
今は、この学校でそれができるのです。これは夢のようにすばらしいことです。
8年前に完成したバル・ジョティ小学校の校舎だけでなく、今回完成した図書館も、地域全体のためになります。
この図書館の完成は、学校のカリキュラムの学習を充実させてだけでなく、IT教育の向上にもつながっています。
このことを私たちは本当に誇らしく、嬉しく思っています。


校長へCDをプレゼント








糸谷代表、福田キャプテンのごあいさつ








学校からの感謝状、生徒からの寄せ書きを受け取ります









ドゥリケル市第10区区長 スピーチ

この学校は、校長だけでなく、ほとんどの教員が女性です。
女性が動かし、女性が支えている学校に、日本の女性がリードする会社が支援をしてくださいました。今日、日本の女性のパワーのすごさを大いに感じています。
また、今回完成した素晴らしい図書館の門出をお祝いする式に参加できたことをとても嬉しく思っています。
市全体を見ても、大いに誇れる学校になったと言えるでしょう。
市ではそれぞれの学校がより良い学校になろうと競い合っていますが、その競争はすべからく、教育の質を高めることにつながるべきです。
この学校から、あるべき正しい競争を発信していきたいと考えています。



歌って踊って交流









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