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第2回エルセラーン平和サミット
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2024.11.05
第2回エルセラーン平和サミット
エルセラーン1%クラブと提携するNPO・NGOが一堂に会し、世界の国々での教育支援活動について語る「エルセラーン平和サミット」。その第2回が、昨年に続きホテル エルセラーン大阪で開催されました。
今回はリモートを含め7団体が参加。
様々な国・地域での活動、エルセラーンの取り組む国際ボランティアの意義を共有しました。
1%クラブ代表をつとめる糸谷社長の開会宣言
NPO法人 ムワンガザ・ファンデーション(タンザニア)
事務局長 小林一成さん
「今年3月、糸谷社長はじめ18名のエルセラーンの皆さま、タンザニアのご訪問ありがとうございました。みなさまが日本を出発する日に、フィデアのお母さんであり、現地NGO・SWACCOの代表レジーナさんが亡くなりました」
「糸谷社長が子どもたちに『私たちを皆さんの日本のお母さんのように思ってください』と。あの言葉は、思い出すと涙が出るくらい嬉しいんです」
現地の孤児たちの暮らしの様子
これまで200名の孤児たちを世話。
野菜と果物は自給できるようになり、家畜はニワトリ、ウシ、ヤギ、ウサギがいます。
小林事務局長「エルセラーンの皆様がまた会いに来てくれることを子どもたちは本当に楽しみにしています」
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(アフガニスタン、カンボジアほか)
事務局長 山本英里さん
アフガニスタンでの図書活動を紹介されました。
同国では不安定な政情に多くの国民が振り回され、疲弊しています。
安心して学ぶことができない子どもも多く、特に女性は様々な権利が認められていません。
そのような中で子ども図書館が学びを支えています。
子ども図書館があったおかげで勉強をつづけられたというファティマさんは、同国の厳しい状況の中で今、小学校の先生として子どもたちに勉強を教えています。
山本事務局長「みなさまからの支援があって、この女の子たちが支えられているということをお伝えしたいと思っておりました」
【リモート参加】
ドゥアン・プラティープ財団(タイ)
創設者 プラティープ・ウンソンタム・秦さん(スクリーン左)
シーカーアジア財団(タイ)
副理事長 秦辰也さん(同右)
プラティープさん「当財団とエルセラーンのみなさまとは17年ほど前からのお付き合いになります。『生き直しの学校』での子どもたちの生活・就学のためのご支援をいただき、多くの子どもが助けていただきました。多くの子どもが成長し、自立して社会に復帰することができているということをご報告させていただきます」
財団を通じて仙台育英学園高校に留学した子どもたちの報告。
シーカーアジア財団からは、西川図書館があるタイのワットシリモン小学校について。
秦副理事長「同校には727人の子どもが通っていますが、9割がミャンマー、カンボジアなどからの移民です。
65年間使用されていた古い校舎が、老朽化のため県教育局の命令で取り壊されて、現在教室が足りず、一部の生徒は食堂で授業を受けています。新校舎の建設が急務となっていますが、総額5000万円の建設費用が必要です。
県も負担はするのですが、1500万円を地域の努力で集めることが求められています。集まらなければ校舎建設はいつになるかわからないという状況です」
映像を通して建設支援への協力が呼びかけられました。
【リモート参加】
NPO法人アジア教育友好協会(以下AEFA) 事務局長 金子恵美さん(スクリーン右下)
AEFA 理事 坪井未来子さん(同左下)
CSD 代表 グエン・ディエム・アインさん(同右上)
金子事務局長「AEFAとCSD、そしてエルセラーンさまとは10年前からベトナムでの学校建設を通して提携しております。この10年間での変化として大きいのは、何よりも保護者の理解、協力です。
親が子どもの教育について理解し、バックアップすることで、子どもたちも明確な夢を持てるようになりました。皆様がご支援くださった学校の卒業生からのビデオレターをご紹介します」
堀之内小学校の卒業生
石田小学校の卒業生
アイン代表「皆様のご支援の意義は校舎の建設だけではなく、開校式をご一緒に過ごしていただいている点が大きいです。直接会いに来てくれた、一緒に遊んでくれたからこそ、子どもたちの心に残り、また会いたいと思っています」
NPO法人P.U.Sバングラデシュの村をよくする会(バングラデシュ)
代表 岩下八司さん(写真右)
副代表 岩下啓子さん(同左)
1%クラブはバングラデシュでの学校建設に加えて、奨学金支援もサポートしています。
特に女の子は今も児童婚の風習によって、望まない結婚で未来が閉ざされるケースが多く、支援を受けることで勉強を続けられる子どもがいます。
岩下代表「この親御さんの、結婚を強制しないという言葉はとてもありがたい。親の意識も、エルセラーンのみなさまのご支援で変わってきたと言えます」
職業訓練校で学ぶ若者も支援しています。
NPO法人チョウタリィの会(ネパール)
代表理事 山口悦子さん
佐藤高校の卒業生
医師になった永井小学校の卒業生
山口代表「今回のサミットに向けて、たくさんの卒業生にコンタクトを取ってきました。今回ご覧いただいたのはそのうちのほんの一部です。どの子もイキイキとインタビューに答えていて驚きます。エルセラーンさんとの提携は15年になると思います。その間のご支援でできた学校から巣立った子どもたちが、ネパールを支える若者に成長しているのだと、嬉しく、ありがたく思っています」
本記事でのご紹介は当日の活動報告のほんの一部です。
ぜひ次回は会場に足を運び、子どもたちの感謝の言葉を直接お受け取りください。
また、当日のエルセラーン1%クラブの寄付にはたくさんの方がご協力くださいました。
石橋会長、糸谷社長からそれぞれ100万円の寄付。
通常寄付:123万円
タイの校舎建設費用:88万2千円
能登半島被災者支援:90万2千円
総額 301万4千円 のご寄付(石橋会長 糸谷社長からの寄付200万円を含む)が集まりました。