─正式な社長就任は、取締役会が開かれた8月23日でした。9月4日の新社長就任記念式典で、国内だけでなく海外のみなさまにも「エルセラーン新時代」の幕開けを宣言しました。今のお気持ちは。
社長「令和という新時代を迎えて、思いもよらぬ社長というポジションにつかせていただきました。石橋勝会長の『学校建設1000校をめざす』という志を引き継いでスタートを切りましたが、キャプテンのみなさまはじめ、多くの方に祝福していただきました。みなさまに大きなエールをいただき、それが私自身のエネルギーにもなりました。感謝しかありません。また、消費増税をひかえての駆け込み需要もありましたが、みなさまのお祝いのお気持ちもあってか、9月は商品をたくさん買っていただいて、売り上げにも大きく貢献していただきました。社長になっての、はずみをいただき、重ねて感謝の思いでいっぱいです」
─御挨拶で全国を回られています。どんな気づきがありますか。
社長「石橋会長は男性で、マザーテレサにあこがれて会社を興されて一代でエルセラーンを築き上げた、雲の上の人のような感じだったと思います。私が社長になったということは、同じ女性で、いっしょに頑張っている人が社長になった、自分も頑張ったらチャンスがつかめるかな、と思っていただける…。『共に歩もう』という気持ちを持っていただいていることを、ひしひしと感じます。女性活躍社会と言われる中で、エルセラーンはもともと女性社会ですけれども、さらに女性が頑張ろう、と思っていただけているのかなとは感じています」
─社長というポストに就かれていかがですか。
社長「全国を回らせていただいて、みなさまが、エルセラーンを、ボランティアも商品も企業理念も含めて、すごく愛して下さっていると感じています。その思いに応えていくには、メンバーさまに喜んでいただく『エルセラーンづくり』をしなければならない。みなさまに、もっと喜んでいただくにはどうしたらいいのかなあ、と考えていく。ちょっと男性目線と女性目線で違うところもありますので、女性目線で、いろんなことをもっと深めていきたい、と思っています」
─フェスティバルのやり方など、顕著に変わったところがありますが。
社長「石橋イズムは変わりませんが、そこにオリジナルな色もつけたい、代わったからには、みなさんも期待されていると思うので、ウキウキ、ワクワクする話題を常に提供していきたい。マンネリズムだと停滞していくので、どんどん変えていきたいですね。
途上国の学校建設は172校になりました。プロジェクトがスタートして10年が経ち、巣立った子どもたちは5万人にのぼります。大きくなった子どもたちのビデオメッセージが届き、フェスティバルの締めくくりにあたってお示しすることができました。メンバーさんの中に、国際ボランティアとか、学校建設の意義がぐっと入ったのはよかったです」
─健康食品も堅調です。ルルド黒ガリンは、かなりの方に共感されています。
社長「爆発的なヒットになりました。老化の原因の一つである糖化を妨ぐ抗糖化作用が日本人のほとんどの人々にあてはまってくるものだったのがひとつ、それから同志社大学教授の八木雅之さんやアルツハイマー型認知症の治療剤アリセプトを開発した杉本八郎先生とか、名だたる人が推奨してくださっている。それと、産地がゴールデントライアングルで、エルセラーンの学校建設と結びつく産地、子どもたちの教育にも結び付く、これが大きかった。新しい人との出会いができづらかった部分が、この黒ガリンでアプローチしやすくなり、ビジネスにも活気がでてきました」
─社長は今年、還暦を迎えられました。一年を振り返っていかがですか。
社長「激動の一年でした。60歳は世間一般にはリタイアの年ですが、令和の天皇が同級生で、新天皇として日本国を引っ張っていくお姿を見て、私自身、エルセラーンをひっぱていくという意味ではエネルギーをいただきました。チャンスをいただいたからには、やるっきゃない、無我夢中でもありましたが、社員のみなさんもフェスティバルのアイデアとかを出していただきました。石橋会長は、自分自身は船長になって、中のことは君たちに任せたよ、といっています。会社がひとつになっている感覚もあります。来年はオリンピックイヤー、お祭りムードになっています。その年にエルセラーンが創立40年になる。すごくラッキー、エルセラーンはもっています。その波に乗って
さらにみなさんに喜んでいただいて、売り上げもあげていただいて、夢の階段を上っていただければと思います。みなさま、よいお年をお迎え下さい」
─正式な社長就任は、取締役会が開かれた8月23日でした。9月4日の新社長就任記念式典で、国内だけでなく海外のみなさまにも「エルセラーン新時代」の幕開けを宣言しました。今のお気持ちは。
社長「令和という新時代を迎えて、思いもよらぬ社長というポジションにつかせていただきました。石橋勝会長の『学校建設1000校をめざす』という志を引き継いでスタートを切りましたが、キャプテンのみなさまはじめ、多くの方に祝福していただきました。みなさまに大きなエールをいただき、それが私自身のエネルギーにもなりました。感謝しかありません。また、消費増税をひかえての駆け込み需要もありましたが、みなさまのお祝いのお気持ちもあってか、9月は商品をたくさん買っていただいて、売り上げにも大きく貢献していただきました。社長になっての、はずみをいただき、重ねて感謝の思いでいっぱいです」
─御挨拶で全国を回られています。どんな気づきがありますか。
社長「石橋会長は男性で、マザーテレサにあこがれて会社を興されて一代でエルセラーンを築き上げた、雲の上の人のような感じだったと思います。私が社長になったということは、同じ女性で、いっしょに頑張っている人が社長になった、自分も頑張ったらチャンスがつかめるかな、と思っていただける…。『共に歩もう』という気持ちを持っていただいていることを、ひしひしと感じます。女性活躍社会と言われる中で、エルセラーンはもともと女性社会ですけれども、さらに女性が頑張ろう、と思っていただけているのかなとは感じています」
─社長というポストに就かれていかがですか。
社長「全国を回らせていただいて、みなさまが、エルセラーンを、ボランティアも商品も企業理念も含めて、すごく愛して下さっていると感じています。その思いに応えていくには、メンバーさまに喜んでいただく『エルセラーンづくり』をしなければならない。みなさまに、もっと喜んでいただくにはどうしたらいいのかなあ、と考えていく。ちょっと男性目線と女性目線で違うところもありますので、女性目線で、いろんなことをもっと深めていきたい、と思っています」
─フェスティバルのやり方など、顕著に変わったところがありますが。
社長「石橋イズムは変わりませんが、そこにオリジナルな色もつけたい、代わったからには、みなさんも期待されていると思うので、ウキウキ、ワクワクする話題を常に提供していきたい。マンネリズムだと停滞していくので、どんどん変えていきたいですね。
途上国の学校建設は172校になりました。プロジェクトがスタートして10年が経ち、巣立った子どもたちは5万人にのぼります。大きくなった子どもたちのビデオメッセージが届き、フェスティバルの締めくくりにあたってお示しすることができました。メンバーさんの中に、国際ボランティアとか、学校建設の意義がぐっと入ったのはよかったです」
─健康食品も堅調です。ルルド黒ガリンは、かなりの方に共感されています。
社長「爆発的なヒットになりました。老化の原因の一つである糖化を妨ぐ抗糖化作用が日本人のほとんどの人々にあてはまってくるものだったのがひとつ、それから同志社大学教授の八木雅之さんやアルツハイマー型認知症の治療剤アリセプトを開発した杉本八郎先生とか、名だたる人が推奨してくださっている。それと、産地がゴールデントライアングルで、エルセラーンの学校建設と結びつく産地、子どもたちの教育にも結び付く、これが大きかった。新しい人との出会いができづらかった部分が、この黒ガリンでアプローチしやすくなり、ビジネスにも活気がでてきました」
─社長は今年、還暦を迎えられました。一年を振り返っていかがですか。
社長「激動の一年でした。60歳は世間一般にはリタイアの年ですが、令和の天皇が同級生で、新天皇として日本国を引っ張っていくお姿を見て、私自身、エルセラーンをひっぱていくという意味ではエネルギーをいただきました。チャンスをいただいたからには、やるっきゃない、無我夢中でもありましたが、社員のみなさんもフェスティバルのアイデアとかを出していただきました。石橋会長は、自分自身は船長になって、中のことは君たちに任せたよ、といっています。会社がひとつになっている感覚もあります。来年はオリンピックイヤー、お祭りムードになっています。その年にエルセラーンが創立40年になる。すごくラッキー、エルセラーンはもっています。その波に乗って
さらにみなさんに喜んでいただいて、売り上げもあげていただいて、夢の階段を上っていただければと思います。みなさま、よいお年をお迎え下さい」