お知らせ

【速報】ネパールで2校の開校式 豊田・豊橋・福井から20人が参加

2020年2月7日夜、中部国際空港に集合した一行はバンコク経由で翌8日にネパール・カトマンズに入りました。2月のカトマンズは、風が吹くと肌寒く感じます。
愛知県豊田市のボランティアキャプテン 武田泉さん、永井智子さんは、それぞれまったく違う景色の中で、違う種類の感動に包まれました。学校訪問の感動は、後日のブログ&イベントレポートにて。




深夜の中部国際空港の出発ゲート前は閑散としていましたが、その一角ではにぎやかな声が。
怪しげに見えますが、ネパールの学校で披露する歌と踊りの練習に余念がありません。



預けたスーツケースがなかなか出てこなかったため、空港を出たのは機の到着から1時間半後でした。




空港の外では、提携NPOの代表をつとめる山口夫妻、アミーラ・ダリ女史が一行をお迎え。バスでネパール観光へ向かいます。




観光地への道中、カトマンズの交通事情に一行は落ち着きません。バイクやタクシーがバスにぶつかりそうな距離を走っていきます。そのたびに一行からは悲鳴のような歓声が上がります。
ガイドからは「皆さんリアクションがいいね。帰るまでには慣れると思いますけど」




ネパールの世界遺産である仏塔ボダナートを訪れました。




仏塔の周りの回廊は多くの人でにぎわっていました。仏僧、観光客、地元の人。一様に回廊を時計回りに歩きます。




広場ではマリーゴールドのレイを作る女性。ネパールの祭事には欠かせないものです。




夕方前には滞在ホテルに着きました。滞在ホテル「shambala」のプール付きの屋上からはカトマンズ市街が一望できました。




9日、10日は武田高校、永井中学校を訪問しました。
1校目では子ども達と踊りで交流。




2校目では折り紙で交流。友達の背中を借りるという技は初めて見ました。




武田泉さん(左)




永井智子さん(左)




10日、2校目の開校式を終えた帰路、現地NPOから「ミーティングを用意している」とのこと。
過去に開校式を終えた学校、その一部ですが、生徒・先生が待っていました。


建設された新校舎での学校運営、授業の様子などを話してくれました。






ネパール・カトマンズを発つ機内。離陸して10分ほど経ったころ、機内アナウンスが。
「ヒマラヤ山脈が左側に見ることができます」(TOP画像)
エルセラーン一行から大きな歓声が上がりました。


トップへ