先にお知らせしたワンコイン寄付としては、568万9000円を寄付することになりますが、エルセラーン化粧品はこれに31万1000円をさらに加え、600万円の寄付を実施しました。

今回の総寄付額600万円のうち、100万円は福祉従事者へ、500万円は医療従事者への寄付となります。


福祉の現場への寄付100万円は、産経新聞厚生文化事業団へ寄託しました。


（『産経新聞』2020年7月4日朝刊　p.20）

同事業団はこの寄付金を大阪府の池田市、能勢町、豊能町で運営する12の福祉施設の感染予防策などに活用してくださいます。

残る500万円については、毎日新聞大阪社会事業団の「コロナ対策医療支援金」に寄託しました。

（『毎日新聞』2020年7月15日朝刊　p.22）

「今回の新型コロナウイルスの感染においては、医療従事者のみならず、福祉従事者もまた、ご自身を危険に晒し、社会のために尽くしておられることを知りました。寝食のケアにおいてはマスクを外さざるを得ないシーンもある。介助においては相手に体をぴったりとくっつけなければならない。医療だけでなく、福祉の現場もまた、自分が感染するかもしれない恐怖と同時に、もし自分が感染していたら相手に感染させてしまうかもしれない緊張感を抱えながら、止めることのできない『目の前の人のための仕事』に従事されています。医療と福祉の現場におられるみなさまに、感謝とエールが届けば嬉しいです」
（エルセラーン化粧品株式会社　代表取締役社長　糸谷沙恵子）