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【速報】 未明の嵐、一転の花映え、感涙のドミノ倒し…ベトナムで加茂小、石田小の開校式行われる


4月8日にベトナム北部ティエンカン省の山村地帯で、静岡県・浜松キャプテン会の加茂和子キャプテンと石田鈴子キャプテンの小学校の開校式が行われました。加茂小からバスで7、8分の石田小は、加茂小の分校という位置づけです。
一行20人は7日夕、ハノイからワゴン車4台で省都ティエンカン市に入り、ティエンカンホテルに前泊しました。
「嵐やな、これは…」。8日早朝、市内をロケハンして帰ってきた映像担当の奥谷護さんが、びしょ濡れの姿でつぶやきました。
でも、神さまは味方してくれました…。
教育部の向井ゆかり部長による、石橋勝社長(エルセラーン1%クラブ代表)のメッセージの代読から始まった笑顔いっぱいの開校式。エルセラーンのロゴをタイル張りで作ってのお出迎えでした。その詳細は、後日1校ずつ報告します。翌日に訪ねた次年度開校の候補校になっている小学校についても、お知らせします。そして、ドミノ倒しのように広がった感涙のわけも、その時に…。


【加茂小学校(クアントゥルン小)】
ホテルから約1時間。風雨に代わって、小学校につくころには太陽の光が主役になりました。式典の最初は子どもたちの踊りです(写真㊤左)。アオザイ姿が美しい先生方も、懸命に稽古したという踊りを子どもたちと一緒に披露してくれました(写真㊤右)。
テープカットでは、ハプニングの演出が…。加茂さんや向井部長のハサミが動いた瞬間でした。足元から花火が音をたてて舞い上がり、金色の火の粉を10数秒に渡って振りまきました(写真㊦左)。
この演出、2009年3月に始まった学校建設プロジェクトの中でも、初めてのことでした。そして、石田小のテープカットでも、花火が会場を盛り上げました(写真㊦右)。


【石田小学校(ラムトゥルン分校)】
村の人々の心のこもった食事をいただいて、石田小学校へ。ワゴン車を降りると、立派なテントが目に飛び込んできました(写真㊤左)。嵐でテントが吹き飛んで使えなくなり。急遽、結婚式用のテントを借りてきたのだそうです。実は加茂小のテントも嵐によって破損し、別の学校から借りてきて組み立てを急ぎ(写真㊤右)、少し遅れましたが、なんとか式典に間に合いました。
真新しい教室の外壁には、日本で人気のアニメキャラクターが描かれていました(写真㊦左)。そして、エルセラーンの一行の手形を残そうと作った記念パネルが用意され(写真㊦右)、一行は思い思いに絵の具を手のひらにつけて、手形や指紋を残しました。加茂小学校でも、手形が記念に残されました。


【真剣勝負、そして花映え】
加茂小学校では、子どもチーム対エルセラーンチームで綱引きを行いました(写真㊤左)。エルセラーンチームが2戦2勝!。大人げない勝ちっぷり(笑)ですが、何事にも真剣勝負のエルセラーン魂をみせられた思いです。でも、子どもたちはそんな試練を乗り越えて成長します。本当の愛を伝えたんですね、きっと(笑)。
石田さんのご主人、孝男さんは、学校建設のテーマ曲「白いノート」の踊りと合唱でエキサイトメント(写真㊤右)。スプーン運びや南京袋をはいてのぴょんぴょんリレーでも、大ハッスルでした。
日本を出発した7日には、列島は桜の満開の便りで満ちていました。帰国した10日には、桜も散り始め、スズランの新芽がちらりと見え始めていました。
加茂さんのあいさつの時、メンバーの岩崎美千代さんは、美しい桜(造花)を掲げて、子どもたちに披露しました(写真㊦左)。石田さんのあいさつの時には、富士山を背景に咲くハナミズキが、メンバーの飯田映さんと土田邦子さんによって紹介されました(写真㊦右)。
SMAPが歌った「世界に一つだけの花」。平成時代のシングルアルバムトップの売り上げでしたが、歌詞は「♪NO1にならなくていい、もともと特別なオンリーワン…」。
そんな想いの中で2つの学校は、本校と分校という強い絆で結ばれた最良の形で「オンリーワンの花」を咲かせたのでした。

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